海外支援 事業
事業コンセプト
ボーダーレスの雇用創出
弊社の海外支援事業ではアフリカのガーナで畜産業を行っております。
近年、ガーナを含む西アフリカでは凄まじい経済発展を遂げておりますが、地域別、特に首都から離れた市町村では、まだまだ発展の恩恵を受けられず、慢性的な仕事不足に陥っております。
そこで地域の雇用創出を狙い、立ち上げた事業が海外支援事業部となります。
将来的には、当事業部で育成した人材を日本の事業部に移行することで、海外から日本へ雇用創出を計画しております。

事業内容
地域活性化と雇用創出
現在150匹のヤギと30匹の豚を飼育し、現地で消費する、地産地消を行っております。
地産地消とすることで更なる地域活性化に繋げていくことが狙いです。
将来的には肥料なども自分たちで生産し与えることで、コスト削減による所得の上昇と、さらなる雇用創出を可能にすることを目指しております。

現地従業員の声
雇用規模の拡大に向けて
初めまして、現地マネージャーを担当しておりますアピアです。現地では私を含め4人のガーナ人が働いています。
ガーナでは人口が増えているにもかかわらず生活の基盤となる雇用は増えていません。
結果として高校、または大学を卒業しているにも関わらず仕事に就けない人がまだまだたくさんいます。私たちが海外支援事業部の規模を拡大することでそういった人たちに雇用のチャンスを与えられることができるので今はその目標に向かって日々仕事に励んでいます。
また人口増加に伴い、食料の確保が困難になっているのも実情です。週に1度開かれる市場では食料から日用品を求め多くの村人が集まってきます。そんな中でもヤギと豚はすぐに売れてしまうことから当事業拡大の余地は大いにあります。
ガーナという国はあまりなじみはないとは思いますがこの事業部を期に、少しでも知っていただけたらと思います。

現地マネージャー アピア